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【喰いしん坊!】作中最強は「西山清志」この事実だけは揺るぎません!!【考察?】

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どうも、だざきです。

突然ですが皆さんは、名作漫画『喰いしん坊!』をご存知でしょうか。

喰いしん坊!は今は亡き土山しげるさんの作品で、主に大食いや早食いといった食事に関することをテーマとして扱っている漫画です。

全24巻とそこそこの巻数ございますが、内容はとても面白くまた為にもなる知識が度々出ますので、まだ読んだことがないって方は是非読んでください。

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で。

今回の記事はそんな名作漫画喰いしん坊!に登場するキャラ、OKFF所属の食闘士である「西川清志が最強」であることこれだけは揺るがないといった話をしていきます。

よくバトル要素のある漫画などでは作中で誰が最強かといった議論がされるかと思いますが、それは当然喰いしん坊!にも当てはまります。

順当に考えればトップクラスの実力を誇る主人公大原満太郎としのぎを削った、喰輪杯編での登場キャラが大体トップになってしまうのである程度の条件とかが必要になったりならなかったりするわけですが。

まぁそれはとりあえず置いておきまして。

今回の本題はあくまでも西川清志についてです。

彼が喰いしん坊!での作中最強という事実は揺るがない、これは原作を読んだ方でしたら納得いただけるのではないでしょうか。

ですよね???

OKFFの隠し玉として喰いワングランプリ編で登場

西山清志は喰いワングランプリ編で初登場したキャラです。

喰いワングランプリで登場したということもあり、当然のようにOKFF所属でさらに「極道喰い」というそれはもうとても恐ろしい異名を持っています。

名前の由来はその名の通り極道(の指)を食べたからという実にシンプルなもの。

二つ名らしきものがあるキャラは喰いしん坊!にそう多くは登場しませんので、これだけでも彼がいかに異質な存在かということが伺えるのではないでしょうか。

作中で最も真の正道食いに近く、また大食い早食い共に大原満太郎やハンター錠二を凌ぐポテンシャルを秘めている

喰いしん坊!原作14巻151Pより引用

 

西山清志の大食い・早食いの力は作中の描写を見る限りそこが知れませんでした。

喰いワングランプリ前はとある理由で刑務所に服役していたのですが、そこで軽く十何人前はあるであろう大量の弁当を平らげたり、出所後にご飯食べ放題の店でご飯がなくなるまで食べる等々相当な量の大食いをやってのけています。

公式な場で食べた記録ではないですが、作中の描写でカツ丼15杯ときつねうどんを10杯程一度で食べたという記録があり、それだけでも相当なポテンシャルを秘めていることが伺えるでしょう。

また。

喰いワングランプリの第2ラウンドで食べた巨大ピザにおきましても、鳥飼飛男や高丘桃子といったOKFF所属選手を退けトップ通過する程の実力者です。

さらに。

他OKFF所属メンバーや大原満太郎にハンター錠二といった名だたる実力者とは異なり、どんな時も汗一つかかず誰よりも多くポーカーフェイスで食べ進めるという規格外っぷり。

さらにさらに。

西山清志はOKFF所属となってはいますが作中で一度も邪道喰いをやったことがなく、富津政とのハンバーガー勝負や喰いワングランプリ決勝の太巻き勝負におきましても、多少の味変程度はしましたが基本は料理をそのまま食してなおかつ他キャラを圧倒していました。

邪道喰いを忌み嫌うTFF会長の丹下孝之介でさえも、西山清志の食事風景を見て「大食いの理想型」とべた褒めする程で、まさに喰いしん坊!の大食いや早食いにおける理想を体現したキャラと言えるでしょう。

やはり西川清志が最強か……

最強キャラあるある、適当な理由(閉所恐怖症)で途中退場させられる悲しきモンスター西川清志

喰いしん坊!原作16巻188Pより引用

 

こんな感じで西山清志は弱点という弱点がないオールラウンダーなキャラクターではありますが、唯一閉所恐怖症であるという弱点がありまして。

これはOKFFの会長の遠山響子も知らなかった事であり、喰いワングランプリ決勝で行ったとある仕掛けで発覚し、喰いワングランプリを盛り上げようとした仕掛けが悪い方に働いてしまいました。

結果西川清志がトップを独走していたにも関わらず喰いワングランプリ決勝を途中退場してしまうという、作中で最も雑な負け方をしたのでこれはもう作者も扱いに困っていたことが伺えます。

特にそれまで閉所恐怖症であるといった描写もなくホントいきなりでしたので、こういった雑な退場をさせられたことからも西川清志が最強であるという事実がより強調されたと言えるでしょう。

こういった理由から西川清志が最強という結論に

閉所恐怖症という取ってつけたような弱点のせいで大原満太郎やハンター錠二との勝負に決着が付くことはありませんでしたが、あのまま戦っていたら間違いなく西山清志に軍配が上がっていたと思います。

後にも先にも大食い早食い中に苦しそうな表情を一切した事がないキャラは西川清志だけで、「実はメッチャきつい」といった心理描写等も描かれていないため、どのくらいが大食いの限界ラインなのか正直分かりません。

また、早食いに関しても一切の工夫なしで大原満太郎やハンター錠二以上の早さ、さらに富津政の潰し喰いをも凌駕する程の実力を誇っております。

作中通して一切底を見せなかった唯一のキャラと言っても過言ではありませんので、大食い・早食いに関してはまず間違いなく喰いしん坊!の作中最強キャラだと言えるでしょう。

これに関しましては異論を一切認めません。

喰いしん坊!最強は西川清志。

はい。

といった感じで今回の記事はこれで終わり。

もしよろしければ他の記事なんかも読んでいただければ嬉しいです。

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スーパー不定期更新趣味ブロガー。主にアニメとかゲームとか食事とかに関する記事書いてます。更新頻度は完全気分次第なので活動頻度は低め。