※ブルーロック最新話のネタバレ等含みます。
どうも、だざきです。
2024年5月22日(水)更新分のブルーロック最新262話「ZERO」を読みましたので、感想等書いていきます。
カイザーの過去編も前回で終わりましたので、今回からは現代に戻っていよいよ潔とカイザーによる熱い最終対決が開始されました。
もはや言うことはありません。
潔世一、貴様は本当に主人公か?
前回カイザーに対してクソピエロ云々という暴言をぶちかました潔でしたが、今回あの発言がテンション上がっちゃったことでついポロっとこぼれてしまった暴言等ではなく、カイザーを喰うため意図的に発言したのだということが判明しました。
こういった暴言ぶつければカイザーが潔への執着をより強めるため、動きが読みやすくなりひおりんや黒名等と協力すれば確実に勝てるという理論。
前回カイザーが人を動かすため本で勉強するシーンありましたが、あれと似たようなことを潔は素でやってるという恐怖ですよ。
あとはカイザーが潔のボールをカットしようとするシーンなんかでも黒寄りのオーラを纏ったりしてますし、この話だけ見るとどう考えてもカイザー主人公の潔が敵としか思えませんね。
今まで潔に一度徹底的に落とされてから上がった選手と言えば馬狼やユッキーが思い浮かびますが、彼らの目にも今回の潔みたいな姿が見えていたのだと思うとやっぱり主人公の皮被った敵なんですよ潔世一さん。
本質的には似た者同士? の潔とカイザー
今回のタイトル「ZERO」はカイザーがすべてを捨て去って挑戦する的な意味合いのZEROでした。
適応力の天才である潔もよくパズルパラパラして覚醒しておりますが、今回のカイザーもやろうとしてることは潔と似たような感じですので、本質的には似た者同士なんでしょうね潔とカイザーは。
つまりは同族嫌悪。
ここまでカイザーの覚醒がお膳立てされた以上どこかしらでカイザーのシュートを決めさせるのは確定事項だとして、どういったシュートを決めさせるかってのが気になるところです。
無難なところでいけばマグヌスかと思いますが、正直あのシュートは潔に対してのひおりんや黒名みたいな優秀なバディありきな技感ありますし、今回はなんか別なシュートで点を決めるのかなと個人的には思っております。
現状ネスが保守的である以上、マグヌスは厳しい気がしないでもないです。
どうでしょうか。
おわりに
今回はいよいよカイザー覚醒フラグが完全に立ったって感じの回でしたが、一方潔が魔王感マシマシな回でもあってかなりワクワクしながら読むことが出来ました。
この話だけ見るとどう考えても潔主人公には見えませんね。
基本的にやってることは主人公なのに時折主人公らしからぬ闇を見せる潔。
カイザーの覚醒フラグが最高に高まったシーンで、クソ物と書いてミヒャエルと読むあのシーンも良かったです。
父親から一度も呼ばれたことがない、母親の置き土産であるミヒャエルって名前を自分で呼ぶ熱いシーン。
愛称ではありましたがカイザーの名前を呼んでいたロレンツォの株爆上がりですよ。
首のタトゥーや初登場時の雰囲気が不気味だっただけで、いざ試合が終わってみれば作中でも屈指の聖人キャラであるロレンツォさんいいよね。
DF組は比較的落ち着いている印象、あると思います。
で。
フランス戦が始まる前と潔がシュートを決めた時は潔のハットトリックで試合終了かという雰囲気もありましたが、今の流れだとカイザーが1点決めるのは確定事項でしょう流石に。
個人的には潔2点のカイザー1点で最終的に潔が凛ちゃん抜いてブルーロック1位になる、ってのが濃厚かなと思ってます。
潔が最初に決めた超人シュートの1点で凛ちゃんと同じくらい、次の1点で凛ちゃん超える入札額になるって予想。
ただこれだとフランス戦で凛ちゃんが1点も決めることなく終わってしまうという問題点もありますので、実際のところはどういった展開になるか非常に楽しみです。
現状黒名は活躍十分でひおりんもパスでまだまだ貢献しそう、國神も士道を完全に抑えているので活躍十分の雷市もまだ守備面で活躍するでしょうしね。
清羅がどういった活躍をするのかは一切分かりません。
情報ないですし。
はい。
といった感じで今回の記事はこれで終わり。
もしよろしければ他の記事なんかも読んでいただけると嬉しいです。
以上。