どうも、だざきです。
つい最近、いろいろな動画配信サービスでデジモンのテレビシリーズが軒並み配信開始される、というとんでもない事態が発生しました。
「これはもう見るっきゃねーぞ!」
ってわけで現在デジモンテレビシリーズを見漁ってまして。
とりあえず最初は、思い出の作品であるデジモンテイマーズを視聴しました。
デジモンテイマーズは僕が小学生の中学年とかその辺にビデオ(VHS)をレンタルして見ましたので、大体15年ぶりくらいに見直した感じになります。
いやー……
まさかデジモンテイマーズを見てこんなに涙が出るとは思いませんでしたよ。
子供の頃見た時は最終回だけ結構ガチ泣きしたので、まぁあのシーンは多分泣くよなって予想はしていました。
けどまさかあんなにいろいろなシーンで涙するとは……
序盤はこう、おーなつかしいなーって感じで見てたんですけど、終盤に入ってからは涙涙のオンパレードでした。
いざまとめてみたら自分でも
「え? そこで泣くの?」
って思いますけど、実際泣いてしまったので仕方がないです。
なので、どの辺で泣いたかってのをちょっと紹介していこうかと思います。
デュークモンへの進化(35話)
まず最初に泣いたのは「デュークモンへの進化」シーンです。
デュークモンへ進化する前、ベルゼブモンへの尋常じゃない怒りでギルモンからメギドラモンに進化しますが、ベルゼブモンに結構あっさりとやられてしまいます。
その後タカトのギルモンとかデジモンに対する考え・思い等を吐露したことで一回ギルモンへ戻りますが、その後満を持してのデュークモンへの究極進化。
そして流れる名曲「One Vision」。
いやー、流石にここで泣くとは思ってませんでしたよ。
子供の頃は純粋に「かっこEEEEEEE!」くらいの感想しか抱いてなかったと思います。
ただ大人になるとこういろいろとこみ上げてくるものがあったのか、見事なまでに泣いてしまったって感じです。
……まぁ実際ここは泣いたというよりも少し涙が出たレベルなので、まだ泣いてないんですけどね!
大人になってアニメ見て泣くなんてあり得ないです(フラグ)。
インプモンとあい&まこちゃんとの仲直り、からのベルゼブモン覚醒(43話)
次に泣いたシーンは、言わずと知れたテイマーズ屈指の名シーン「インプモンとあい&まこちゃんとの仲直り、からのベルゼブモン覚醒(ブラストモード)」シーンです。
あい&まこちゃんはまだ小さいということもあり、インプモンと一緒に住んでた時期は自分中心のわがままな性格でした。
しかしインプモンが出ていったこと、とあるくまの人形を取り合って腕をもいでしまい親に直してもらった経験等から、おもちゃを二人で分け合える優しい子供へと成長します。
そしてインプモンに「許してくれる?」と尋ねてからの「許すにきまってるだろ」というインプモンの発言。
涙なしには見れませんよこのシーンは。
インプモンは悪態つきながらも心の奥ではずっとあい&まこちゃんのことを思っていたので、このシーンではもうウルウルきます。
そしてその後テレビでタカトたちが戦っていることを知り、「俺のダチがピンチなんだよ」発言からのまこちゃんのおもちゃとあいのキスでベルゼブモンブラストモードへの覚醒。
この間実に5分。
5分の間にこんな詰め込むのやめてもらいたいですよ、ホント。
子供の頃はベルゼブモンとインプモンそんな好きじゃなかったんですけど、今は普通に好き。
ロップモンがみんなを助けに行くため進化(48話)
タカト他子どもたちがデジモンと一体になって戦っていたことがテレビ放送等でいろいろな人にバレてしまい、その後ガラスを割って「ロップモンがみんなを助けにため進化する」シーン。
このシーンでもなんか知りませんが涙が出てしまいました。
ロップモンがアンティラモンに進化してビルを落下している最中、小春が初めてのカードスラッシュ(クィーン・デヴァイス)を行ってからの、「ありがとう、小春」って言うあのシーン。
あそこで涙がドバーッって出ました。
正直デュークモン進化とかインプモン仲直り&ベルゼブモン覚醒シーンよりも泣いた。
自分でもなんでこのシーンでこんなに泣いてしまったのかはわからないです。
小春とロップモンのコンビはアニメでもそんな活躍してないですし、コンビ結成したのなんてアニメ終盤15話とかその辺からなので、普通に考えたらそこまで情とかも湧いてないはずなんですけどなぜか涙ドバーッですよ。
ここは自分でもホント謎です。
もしかしたら仲間を助けに行くって王道展開に弱いのかもしれません。
最終決戦前のタカト一家(49~50話)
当然ですが、「最終決戦前のタカト一家」のシーンでも泣いてます。
「あなたを産んだこと、誇りに思う」
「あれが、俺達の息子だぜ」
「(涙を拭って)そうよ」
主にこの辺のセリフで涙がホロリですよ。
デジモンたちの退行、そして別れ(51話)
小学生の時にも泣いてしまった「デジモンたちの退行、そして別れ」のシーン。
ここは当時と変わらず、いやそれ以上に泣いてしまったかもしれません。
デ・リーパーを倒すためにデジモンたちも幼年期とかにドンドン退行してしまうため、最終決戦が終わった直後なのにも関わらずデジモンたちとのいきなりの別れ。
あのシーンホント駄目ですよ。
「ジェン、無問題(モーマンタイ)」
「ルキ、私たちきっとまた会える」
「また一緒に遊ぼうね、タカト」
「約束だね、タカト、楽しみだね、タカトー」
もうね……
ガチ泣きですよ。
このシーンだけは。
子供の頃も大人になってからも変わらずに。
特にギルモンの無邪気な「また遊ぼうね」。
あれはホントズルいですよ。
他のセリフもだいぶダメージでかいですけど、あのセリフはもう個人的には別格です。
目がウルウルくるだけじゃなくて普通に涙が流れ出ますし、なんなら鼻水も一緒に出ます。
この記事書く前にもう一回このシーン見たんですけど、その時もいろいろこみ上げてきてからのガチ泣き。
まとめ:テイマーズは大人になってからも楽しめる名作
今回は泣いたシーンだけ紹介しましたが、テイマーズは文句なしの名作です。
まだ見たことない人、子供の頃に見ただけでもう忘れてるって人は是非見てみてください。
序盤はちょっと展開アレなので人によっては退屈に感じるかもしれませんが、最後まで見終わるころには涙を流してるはずです。
僕のようにね!
あと全体的に雰囲気暗めなのでそこもご注意ください。
特にとあるキャラの家庭環境が結構ヘヴィ。
以上。