どうも、だざき(@tzakki0228)です。
今回は、イナイレオリオンの刻印第6話の鬼道さんに関する内容です。
6話は『鬼道さん激おこ & 悪役回』でしたね。
おこの相手はオリオンの刻印初登場の一星充。
これまでオリオンの使徒であることを逆手(?)にとって好き勝手やっていた一星でしたが、流石の鬼道さんも堪忍袋の緒が切れたようです。
6話の鬼道さんがいかにおこだったかってことについて書いていきます。
鬼道さんの「俺はあいつを排除する」宣言
豪炎寺潰しに加担した疑惑があり、なおかつ現在進行系で円堂さんを潰そうとしている一星。
靴に仕込んだ鏡(なぜ割れない)を利用して光を反射させ、相手の目を潰すといった卑怯極まりない行動をする一星に対して、鬼道さんが6話にしてついにブチギレます。
「俺はあいつを排除する」
サッカーアニメのメインキャラ(味方サイド)らしからぬ発言。
その発言後、鬼道さんの排除宣言をそばで聞いた風丸が
「排除する方法はどうするのか?」
と問いかけます。
するとそれに対して鬼道さんは
「そういうのに向いている連中がいる」
ってな感じで灰崎とゴッドストなんちゃらさんを推薦します。
あくまでも自分の手は汚さないってのがガチの悪役っぽく、個人的には素晴らしいと思ってます。
そして灰崎とヒロトに作戦の概要を話した後の鬼道さんがまた……
どこからどう見ても完全に悪役の絵面。
ゴッドストなんちゃらさんは普段どおりの表情っぽいですが、灰崎の悪そうな顔(普段どおりか?)と鬼道さんの含み笑い……とても味方サイドのキャラとは思えません。
この時の鬼道さんは、影山が乗り移ってるんじゃないかってレベルに悪役です。
イナイレでよく見かける例のアレ発動(選手へのダイレクトアタック)
鬼道さんが完全に悪役な表情をしたあとオープニングを挟み、灰崎(フィールドの悪魔) & 吉良ヒロト(ゴッドストなんちゃら)の二人が主導となった『一星充排除作戦』が開始されます。
排除方法はもはやイナイレ恒例となっている、サッカーボールを使用した選手へのダイレクトアタック。
とりあえず最初は様子見ってことで二回ほどダイレクトアタックを実行します。
日本のツートップによるダイレクトアタックを受けてしまっては、流石の一星もこの表情。
このダイレクトアタックに対しては流石に一星も怒りを示しますが、そんなの関係ないとばかりに二人のダイレクトアタックが続きます。
何回かのダイレクトアタックは敵であるオーストラリアにカットされたりもしますが、吉良ヒロト必殺技である『ザ・エクスプロージョン』や、氷浦必殺技である『氷の槍』 + 鬼道 & 灰崎 & 不動による3人の新必殺技である『デスクラッシャーゾーン』を一星へぶつけることに成功します。
イナイレで味方サイドによく起こる現象(相手の技でふっとばされるの図)。
普段から受けているGK以外に必殺技を直撃させるのは流石に不味いのでは?
倒れた一星に対して手を差し伸べるも、手が滑っちゃうおちゃめな鬼道さん
3人(+1人)の強力な必殺シュートのダイレクトアタックをくらって倒れた一星に対して、鬼道さんは慈愛の精神で手を差し伸べます。
しかし、鬼道さんの手を取った一星がもう少しで立ち上がろうかといったタイミングで、鬼道さんの手が思わず滑ってしまいます。
そしてオリオンの刻印における最大クラスの名言が飛び出すのです。
「すまん、手が滑った」
どこからどう見ても100%わざとなんですが、スポーツをしている以上マジで手が滑った可能性も捨てられないのがなんともいやらしいですね。
まぁどう見ても手が滑ったって顔してないですけども。
そして手が滑った後、鬼道さんは一星に再び手を差し伸べることなく踵を返します。
これには一星もおこおこの激おこ。
「鬼道…お前だけは絶対に許さん!」
おいサッカーしろよ。
まとめ
オリオンの刻印6話は鬼道さんの激おこ回でした。
最初の悪い顔に始まり、最後も悪い顔に終わる。
普段はそこまで感情を表現しない鬼道さんがここまで激おこするのは珍しい気がします(ただし影山は除く)。
オリオンの刻印は靴に仕込んだ鏡を反射させたり、靴に仕込んだ刃物で相手を切ったりと、およそサッカーアニメらしからぬ事ばかりやっています。
それに加えて今回の仲間同士(一星に対して一方的)によるつぶしあい勃発。
もう少しでこれがサッカーアニメだっていうことを忘れる所でした。
危ない危ない。
あと彼らは中学生です。
はい。
といった感じで今回の記事はこれで終わり。
もしよろしければ他の記事なんかも読んでいただければ嬉しいです。
以上。