どうも、だざき(@tzakki0228)です。
本記事では、イナズマイレブンオリオンの刻印に登場する円堂さんがいかに無能か、ということについて書いています。
イナイレシリーズを最初から見ている方はご存知かと思いますが、円堂さんは初代イナイレの主人公です。
フットボールフロンティア編やエイリア学園編、果ては世界編と数々の戦いの中でチームのゴールを守ってきたイナズマジャパンの正ゴールキーパーです。
一時期はリベロだかにうつつを抜かし、立向居にゴールキーパーを譲ったりしたこともありました。
しかし円堂さんと言えばやはりゴールキーパー。
イナズマジャパンの守護神と言えばこの人しかいないと言っても過言ではないでしょう。
オリオンの刻印の前作アレスの天秤でも円堂さんは、伝説のゴールキーパーと呼称されてその名に恥じない活躍をしてきました。
円堂さんが登場したのは物語後半でしたので、活躍と言っても数話程度でしたが。
そんな数々の伝説を残してきたイナイレの顔と言っても過言ではない円堂さん。
なぜかオリオンの刻印に入ってから無能なキャラに成り下がってしまいました。
オリオンの刻印以前は、
「伝説のゴールキーパー円堂守!」
って感じでしたがオリオンの刻印では、
「伝説のゴールキーパー(笑)円堂守」
って感じです。
オリオンの刻印の円堂さんディスはこの辺にしておいて、オリオンの刻印における円堂さんがいかに無能なのかってことについて紹介していきます。
敵に同じ必殺シュートを何回も決められる
これはアニメ第5~6話のオーストラリア戦での話になります。
オリオンの刻印でも円堂さんはイナズマジャパンの正ゴールキーパーです。
イナズマジャパンには他にも西蔭や砂木沼さんといったゴールキーパーもいますが、監督や他選手の信頼が厚いのはやはり円堂さん。
やはり守護神。
しかしこのオーストラリア戦での円堂さんは守護神にあるまじき、同じ相手の必殺シュートを4回も決められてしまうという失態も失態、大失態を犯します。
その数なんと4回。
決められた必殺シュートは配色が気持ち悪い「サタン・ゴール」って選手の「タイムトランス」という技です。
エイリア学園編とかみたいに相手との実力差が圧倒的な場合は仕方ないとしても、オーストラリアの相手は同じ人間です。
それなのにも関わらず4回も、しかも同じ必殺シュートを決められる円堂さん。
これを無能と言わずしてなんと言えばいいのでしょう。
タイムトランス!
ゴール(1点目)!
タイムトランス!
ゴール(2点目)!
タイムトランス(ねっとり)
ゴール(3点目)!
タイムトランス!
ゴール(4点目)!
こんな感じで同じ技に合計で4点も決められてしまう円堂さん。
一応5回目のタイムトランスは新必殺技の「風神雷神ゴースト(仮)」で止めはしましたが。
「ゴーストってなんだよ!」
と思ったのは僕だけではないはず。
もう風神雷神に水神とか加えて「ゲートガーディアン」って必殺技でよかったんじゃないでしょうか(適当)。
最終的にはみんなが点獲ってくれて勝ちはしましたが、守護神が一試合、しかも同じ技で4点も獲られるというのは流石に無能と言わざるを得ない。
明らかに怪しい一星を庇うムーブ
オリオンの刻印になってから登場した新キャラの一星充。
この一星というキャラは誰がどう見てもあやしい、というか現時点で完全に敵側の人間だなってことがわかるキャラです。
豪炎寺つぶしに加担し、さらに円堂さんに対しても卑劣な攻撃をしかけます。
(針を仕込んだ)ボールを相手の胸元に向けてシュゥゥゥーッ!!
超! エキサイティン!
校舎とかを破壊するレベルの強力な必殺技を受けても一切動じなかったあのゴールさんが無残にも切り裂かれるほどに強力な針。
一体どこで入手したんだ……?
そして豪炎寺、円堂さんだけでは飽き足らず、鬼道さんにも手を出す一星。
円堂さん等の一件から鬼道さんを邪魔だと判断した一星は、鬼道さんをドーピング疑惑でハメてしまうという暴挙に出ます。
何事にも動じないあの鬼道さんがこんな情けない表情をするなんてっ……!
このような非道な手段で味方を次々と毒牙にかけた一星に対して、
「俺は一星が本当に悪い奴とは思えないんだよな。」
「だって一星は仲間じゃないか!」
とか言っちゃいます。
円堂さんっぽいっちゃぽいセリフかもしれませんが、どうなんですかね。
豪炎寺と鬼道さんは葬られ、さらには己にもかなり甚大な被害受けかけてるという状況。
鬼道さんが叫ばなかったらイナイレらしからぬ流血沙汰に発展していたことでしょう。
それを一星は仲間じゃないか、って発言だけで片付ける円堂さん。
無能。
そしてこのあと、さらなる悲劇が円堂さんを襲います。
その辺のチンピラにハメられて警察に連行される
豪炎寺と鬼道を退場させただけじゃ不安だぜってことで、円堂さんも最終的には一星の毒牙にかかります。
杏奈ちゃんとショッピングをした帰り道、その辺のモブチンピラに古典的すぎる方法でハメられて退場するという、あまりにも情けなさ過ぎる退場。
①数名のチンピラが杏奈さんをカラオケのデュエットに誘う
②円堂さんが「なんだお前らは!」と果敢に立ちむかう
③チンピラが円堂さんの胸元を掴むもそれを退ける
④チンピラ連中が腕が折れたと騒いで警察に泣きつく
⑤円堂さんがそのまま警察に連行される(それを影から見守る一星)
豪炎寺と鬼道さんはまだサッカーという土俵内で退場させられましたが、もはや円堂さんのこれはサッカー関係ないじゃん……
自分の手を直接汚さないという卑怯極まりない方法で円堂さんを退場に追い込んだ一星ですが、このあともクソ野郎極まりないムーブをします。
①協力してくれたチンピラに報酬と称してがガムを渡す一星
②話が違うと激昂するチンピラ
③返り討ちにして写真を撮る一星
④情けない写真をバラされたくなかったら誰にも言うなと脅して立ち去る一星
一星が強いのかチンピラが弱いのか。
とりあえず現時点ではこの一星というキャラ、イナイレでも屈指のクズと言って過言ではないでしょう。
ミニ影山零治。
まとめ
後半は一星がいかにクソ野郎かという話にシフトした感ありますが、気にしないことにしましょう。
上で書いていったオリオンの刻印における円堂さんが無能な理由をまとめると、以下のようになります。
①敵に同じ必殺シュートを何回も決められる
②明らかに怪しい一星を悪いやつじゃないって発言する
③その辺のチンピラに嵌められて警察に連行される
主人公格とは思えない無能っぷり。
あすなんとかさんは影が薄いだけなのでまだマシ。
この記事を書いているのは9話目が放映された辺りなんですが、まだ円堂さん復帰の目処はたっていないっぽいです。
最新話では圧倒的なまでに主人公オーラ漂う野坂が復帰したので、これからのイナズマジャパンのゴールキーパーは西蔭メインで行くと予想。
円堂さんなんかいらんかったんや!!
この後の展開次第でもしかしたら汚名返上できる機会が円堂さんに与えられるかもしれませんが、オリオンの刻印は色々と自由なのでどうなるのか読めません。
個人的には汚名返上の機会を与えてあげて欲しいところです。
※最終話見終わった時点での追記
最終話まで一応見ましたが、円堂さんがどうなったかここで書くのはやめておきます。
とりあえず円堂さんが無能云々よりも、オリオンの刻印自体がとても酷い出来だったとだけ。
気になる人はぜひ自分の目で確かめてみてくれ!(丸投げ)
以上。