どうも、だざき(@tzakki0228)です。
今回の記事では、モスバーガーで販売されているモスの菜摘シリーズを勢いで全て食べた時の感想をまとめています。
私がモス菜摘を食べたのは2018年の12月頃時点ですので、もしかしたら最新のモスの菜摘とは異なる内容になってるかもしれません。
少なくとも値段は上がっていることでしょう。
もしかしたら内容量が削られてたりなんかも……
で。
私がモス菜摘を食べた当時は、以下7種類のモス菜摘シリーズが存在していました。
・モス野菜
・テリヤキチキン
・フィッシュ
・ロースカツ
・海老カツ
・チキン
・ソイモス野菜
画像↓
知ってる方も多いと思いますが、モス菜摘はパンズの代わりに大量のレタスでパティ等を挟んだバーガーの総称です。
ようするに超ヘルスィーな食べ物ってことですね。
モス菜摘はパンズがレタスに置き換わってますので、炭水化物量が激減しています。
なので当然ですが普通のバーガーよりカロリーも低め。
糖質制限をしている人やカロリーを気にする人にとっては、とてもありがたい商品であると言えるのではないでしょうか。
といった感じにモス菜摘の基本情報等を少し紹介したところで、本題である味の感想とかを書いてきます。
ついでと言ってはなんですがモス菜摘は7種類も存在しますで、せっかくならランキング形式で紹介しようかと思います。
ただこれはあくまでも個人的な味の感想ですので、参考程度にしてください。
7位:モスの菜摘 海老カツ
ランキングということでまずは最下位から発表していきましょう。
何度も言いますがあくまでも私の味覚にとってのランキングです。
菜摘シリーズではこれが一番だろう!? といった意見等あるとは思いますが異論は受け付けません。
はい。
といったところで最下位である第7位は、『モスの菜摘 海老カツ』です。
栄養成分情報(2020年11月時点)↓
重量 | 145.0g |
エネルギー | 244kcal |
たんぱく質 | 6.6g |
脂質 | 15.7g |
炭水化物 | 19.4g |
コレステロール | 83mg |
食物繊維 | 1.4g |
食塩相当量 | 1.4g |
お値段 | 362円 + 税 |
画像を見てもらえばわかると思いますが、レタスがぎっしり詰まってますね。
これでもかってくらいもう詰まってます。
正直かなり食べづらいです。
ただこれはモス菜摘シリーズ全てに共通することですので、海老カツだけが不遇な扱いを受けているとかそういうのではありません。
で。
モス菜摘の海老カツはなんといいますか。
他と比べると非常に薄味な印象を受けました。
レタスの水気とかに対してソースの量とか海老カツ本体の味が負けてるみたいな。
ぶっちゃけ味がかなり薄いです。
こんなんじゃ私満足出来ないよ。
海老カツはパンズの方が合ってる気がします。
6位:モスの菜摘 ソイモス野菜
続いては第6位の発表です。
第6位は、『モスの菜摘 ソイモス野菜』
栄養成分情報(2020年11月時点)↓
重量 | 186.8g |
エネルギー | 186cal |
たんぱく質 | 6.8g |
脂質 | 11.5g |
炭水化物 | 14.5g |
コレステロール | 7mg |
食物繊維 | 3.0g |
食塩相当量 | 1.2g |
お値段 | 334円 + 税 |
封を開けてみてびっくりしたのですが、これはちょっと流石にレタスが多すぎました。
とりあえずレタスが邪魔で中身が見えなかったのでレタスだけ食。
そしたらこんな感じになります。
モス菜摘のソイモス野菜は元々カロリーが低いモス菜摘シリーズの中でも、特にカロリーが低いバーガーです。
なにせレタス・野菜・豆・その他ですからね。
もうメッチャカロリー低いです。
なのでおやつとかにちょうどいいかもしれません。
あまり罪悪感がなく、さらにタンパク質まで摂取出来るおやつはまぁまぁ貴重ではないでしょうか。
なお値段。
で。
カロリーが低いということは必然味も薄くなるわけでして、正直かなりの薄味です。
ただソースのおかげでかろうじて海老カツよりは味が濃いかなって印象を受けました。
オーロラソースに助けられた感あります。
5位:モスの菜摘 ロースカツ
続いては第5位の発表です。
第5位は、『モスの菜摘 ロースカツ』
栄養成分情報(2020年11月時点)↓
重量 | 151.0g |
エネルギー | 264cal |
たんぱく質 | 12.7g |
脂質 | 13.8g |
炭水化物 | 22.2g |
コレステロール | 24mg |
食物繊維 | 1.8g |
食塩相当量 | 1.6g |
お値段 | 352円 + 税 |
モス菜摘のロースカツはレタスに加えてなんとキャベツまで入ってます。
これはもう完全に健康食といっても過言ではないでしょう。
食べづらさもUP。
味はソースのおかげで上2つよりは濃いめで美味しかったです。
これは菜摘でもギリありだと私は思います。
ちなみにですが、モス菜摘は袋が2枚重ねという贅沢仕様です。
4位:モスの菜摘 モス野菜
続いては第4位の発表です。
第4位は、『モスの菜摘 モス野菜』
栄養成分情報(2020年11月時点)↓
重量 | 187.8g |
エネルギー | 207cal |
たんぱく質 | 9.4g |
脂質 | 14.0g |
炭水化物 | 11.5g |
コレステロール | 31mg |
食物繊維 | 1.9g |
食塩相当量 | 1.2g |
お値段 | 334円 + 税 |
こいつもかなりレタスが多いシリーズ。
多分野菜バーガー系は元々野菜入ってるのでその分おまけで多いんでしょう。
肝心の味ですが、モス野菜のソースは本来濃いめな部類ですので、レタスで挟んでも問題なく美味しいです。
ただ元々野菜がそれなりに入ってるバーガーゆえ、個人的にはやっぱパンズかなって印象あります。
こっちはちゃんと肉なので、ソイッと違って満足度もそれなりにあります。
菜摘シリーズでは普通に肉が挟まったシリーズのチョイス、おすすめです。
3位:モスの菜摘 テリヤキチキン
続いては第3位の発表です。
第3位は、『モスの菜摘 テリヤキチキン』
栄養成分情報(2020年11月時点)↓
重量 | 140.0g |
エネルギー | 186cal |
たんぱく質 | 15.1g |
脂質 | 10.7g |
炭水化物 | 7.7g |
コレステロール | 76mg |
食物繊維 | 0.7g |
食塩相当量 | 1.9g |
お値段 | 334円 + 税 |
君ソイ野菜よりレタス多くない?
完全なハズレ個体。
で。
このモス菜摘のテリヤキチキンですが、思いの外大量のソースが入ってました。
袋から溢れてくるレベルで。
食べづらさで言ったらもうナンバーワンです。
いやワーストワンか?
単純に私がハズレ個体を引いただけかもしれませんが、このテリヤキチキンは食べる時にソースがかなり溢れてきますので、個人的には外出先で食べるの避けたいバーガーといった印象を受けました。
肝心の味ですが、テリヤキということもありいい感じに濃いです。
パンズからレタスになっても問題ないくらいには濃い。
2位:モスの菜摘 フィッシュ
続いては第2位の発表です。
第2位は、『モスの菜摘 フィッシュ』
栄養成分情報(2020年11月時点)↓
重量 | 130.5g |
エネルギー | 244cal |
たんぱく質 | 11.6g |
脂質 | 16.4g |
炭水化物 | 12.7g |
コレステロール | 36mg |
食物繊維 | 1.0g |
食塩相当量 | 1.5g |
お値段 | 315円 + 税 |
正直これは個人的に一番予想外の結果でした。
食べる前は、
「フィッシュとか絶対レタスと相性悪い。」
みたいに考えてましたので。
しかしいざ食べてみたらもうかなり美味しい。
良い意味で裏切られた感があります。
タルタルで味が濃いってのも大きな要因ではありますが、単純にレタスとフィッシュの相性が思いの外良かったってのもあるかもしれません。
フィッシュバーガーに関しては、個人的にはパンズよりもこっちの方が好きなまであったりなかったり。
1位:モスの菜摘 チキン
続いては最後、第1位の発表です。
栄えある第1位に輝いたのは、『モスの菜摘 チキン』
栄養成分情報(2020年11月時点)↓
重量 | 139.0g |
エネルギー | 236cal |
たんぱく質 | 10.3g |
脂質 | 15.0g |
炭水化物 | 15.2g |
コレステロール | 27mg |
食物繊維 | 1.4g |
食塩相当量 | 1.1g |
お値段 | 269円 + 税 |
フィッシュに続きこれも結構予想外の結果でした。
モス菜摘を食べる前は、
「レタスで挟んでるから結局ソース濃いのが一番美味いはず。」
って感じに思ってましたので。
なのでテリヤキチキン辺りがナンバーワンだと。
しかし実際に食べてみたらナンバーワンはチキン。
そして2位はフィッシュ。
これは要するに大事なのはソースじゃなくて具そのものの味付け。
こういうことなのではないでしょうか。
おそらく。
このモス菜摘のチキンにかかってるソースは、モス野菜シリーズと同じオーロラソースです。
ソース単体で言うならテリヤキよりも味が薄いと個人的には思っております。
しかしこのモス菜摘のチキンは、ソースに頼らずとも自身を濃い目に味付けすることにより、レタスに挟まれた状態でも充分な存在感を放っていました。
よって私の中ではチキンがナンバーワンに輝いたというわけです。
まぁ私は最初から信じてましたけどね。
(テリヤキ)チキンがナンバーワンだって。
まとめ
モス菜摘シリーズ全7種類を食べた感想(ランキング形式)はこんな感じの結果になりました。
一応最後に結果をまとめますと、
1位:モスの菜摘 チキン
2位:モスの菜摘 フィッシュ
3位:モスの菜摘 テリヤキチキン
4位:モスの菜摘 モス野菜
5位:モスの菜摘 ロースカツ
6位:モスの菜摘 ソイモス野菜
7位:モスの菜摘 海老カツ
といった感じになります。
最下位付近は割と予想通りの結果になりましたが、1位とか2位は予想外の結果になり驚きです。
上位の2つは間違いなくリピートの択もありでしょう。
モスの菜摘チキンとモスの菜摘フィッシュ、おすすめです。
しかしこのモス菜摘を食べて以降、私がモス菜摘を頼んだことはないのであった……
ただ。
これは仕方ないのかもしれませんがモス菜摘はレタスで挟まれておりますので、全体的に冷たいってことだけは如何ともし難いと個人的には強く思ったり思わなかったり。
中の具も結構冷えてますし、モス菜摘を食べることによってお腹もメッチャ冷えます。
お腹弱い人とかは気をつけましょう。
あと袋を開けた際にレタス等などの水分が周りにかなり飛び散りますので、メガネを装着してる人には少し辛いものがあるかもしれません。
また。
モス菜摘は全体的にレタスが多すぎて食べづらいです。
お店で誰かと一緒に食べるのは避けた方が無難かもしれません。
レタスと具をいい感じに食べようとしたらかなり見た目が悪くなることでしょう。
メガテンのアバドンみたいになってしまう可能性。
しかし。
モス菜摘のカロリーは総じてパンズの半分程度にまで落ちていますので、炭水化物制限中の人とかが食べるのには良い商品なんじゃないかなと思います。
ちなみに各菜摘のお値段はこんなもんでした。
値段自体は他のバーガーと大差ないです。
カロリーなんか気にせずにガッツリ食べたい時は、普通にパンズのバーガーを頼みましょう。
カロリーがちょい気になるなーとか。
あんまお腹空いてないんだよなーみたいな時。
モス菜摘、オススメです。
ちなみにですがモス菜摘を全部食べた場合、
重量 | 1080.1g |
エネルギー | 1567cal |
たんぱく質 | 72.5g |
脂質 | 97.1g |
炭水化物 | 103.2g |
コレステロール | 284mg |
食物繊維 | 11.2g |
食塩相当量 | 9.9g |
お値段 | 2,300円 + 税 |
となります(2020年11月時点)。
脂質が高いのと塩分が結構まずそうなのに目を瞑ればバランスがいいと言えるのではないでしょうか。
言えませんね。
はい。
といった感じで今回の記事はこれで終わり。
もしよろしければ他の記事なんかも読んでいただけると嬉しいです。
以上。